n3106’s blog

IT系の仕事をしながら、独学で中小企業診断士の勉強をしています。企業経営理論が苦手科目なので、強化中です。

2017年 運営管理 38問目

中小企業診断士試験問題より抜粋

中小企業診断士試験問題

 

 物流センターの運営に関する記述として、最も適切なものはどれか。

 

ア  3PL(Third Party Logistics)とは、荷主の物流業務を代行するサービスのことであり、発荷主と着荷主との関係で第三者に当たることからこのように呼ばれる。

イ ABC 分析は、多くの在庫品目を取り扱うとき、在庫品目をその取扱数量の多い順や単価の高い順に並べて区分し、在庫管理の重点を決めるのに用いる。

ウ シングルピッキングは、注文伝票ごとにピッキングすることであり、一般的に種まき方法で行われる。

エ 有効在庫とは、現時点で利用可能な手持在庫のことである。

オ ロケーション管理とは、どの商品が、どの保管場所にあるかを管理する保管方式のことであり、保管場所を特定の場所に決めておく方式と入庫の都度自由に決定する方式がある。

 

 【用語】

◆シングルピッキング・・・

シングルピッキング & トータルピッキング | ロジスティクス用語集 | 日本通運

◆有効在庫・・・手持在庫に加えて発注残および引当済の量(引当量)を考慮した、実質的に利用可能な在庫量。有効在庫=手持在庫ー引当量+発注残 JIS Z 8141-7307 

ABC分析・・・多くの在庫品目を取り扱うときそれを品目の取扱金額または量の大きい準に並べて、A、B、Cの3種類に区分し、管理の重点を決めるのに用いる分析 JIS Z 8141-7302

 

【選択肢】

 ア・・・3PLは荷主の業務の代行にとどまらず、物流業務も実施する。よって不適切。

イ・・・ABC分析は、単価に対して使用されない。よって不適切。

ウ・・・種まき方式は、トータルピッキングで実施される方式。よって不適切。

エ・・・有効在庫は、有効在庫=手持在庫ー引当量+発注残。なので、手持在庫だけではない。よって不適切。

オ・・・適切。